以前に仁科さんと言う方が 大津島から人間魚雷に乗って出撃しその後すぐ終戦だった事を涙ながら話して下さった 大久保さんのお話をブログに書いた事がありました。

大鷲に来店して下さったカレンさんご夫婦とお話をしていたらビックリ!!ビックリ!! お父さんのラッセルさん(当時２０才)は、仁科さんが攻撃した米国給油艦(ミシシネワ)の炎上している船から元カーボ-イだったラッセルさんは、観測機からロープを投げて２０名の命を救ったそうです 。でも残念な事に６３名は死亡…  その出来事はアメリカ軍の記録にしっかり残っているそうです。
そんなお話しを車の中から写真を持って来て、いろいろ話して下さいました。仁科中尉２1才は回天(人間魚雷)に最も深くかかわった 創案者の一人、 出撃から７２年の年月が流れ 当時の敵同士の遺族が平和を願ってお参り 、アメリカの大統領も７１年たって初めて広島で平和を祈ってお参りしました !! とても感動的な出来事ですね
戦争はダメです核のない平和な世界が訪れますように… 
追伸  この出会いを大事にしてカレンさんと仁科さんは、１１月に大津島で行われる追悼式に一緒に出席する予定だそうです。

大鷲
女将でした